円形脱毛症になる原因とその治療法を教えて下さい
町のペインクリニックか、または病院の麻酔科外来へ行ってみてください。
皮膚科では決定的な治療方法はありません。
場合によっては、無理をして強い薬を使う場合もありますので注意してください。
ペインクリニックでおこなっている「星状神経節ブロック療法」という治療法がよく効きます。
一般には「SGB」と呼ばれています。
SGBは、脳の視床下部と呼ばれる、免疫、内分泌、自律神経を管理している部分の機能を直接改善することで、様々な症状を改善します。
ホルモン分泌の不安定を改善し、ストレスがかかっても影響を受けにくい体質になります。
頭の血行もよくなるので、体の内側から脱毛症を治します。
SGBは少量の麻酔注射による治療で、薬は一切使用しませんので、副作用がまったくないのが特徴です。
注射は痛くないので心配いりません。
注射したあと、30分くらい横になって休みますが、このときにメラトニンという物質が脳から分泌され、とても気持ちがよくなって、うとうとと眠ってしまう人が多いです。
治療は30回くらいが目安かと思いますが、回数は状態を見ながら医師が判断します。
すこしストレスから離れて、ゆっくり休養するつもりで通ってみてください。
きっと、いい結果が出ますよ。
自覚症状の無いことが多く、ある日突然、頭にコイン大のハゲがあることに気づきます。
円形脱毛症とは、円形の境目がはっきりした脱毛斑が発生し、次第に拡大していく症状を指します。
一般的には、「10円ハゲ」などと呼ばれることもあり、10円玉くらいの大きさで頭髪が抜けると思われています。
しかし円形脱毛症の症状はさまざまで、円形の脱毛巣がひとつできるケースから、
頭髪全体が抜けるケース、さらに眉毛、まつ毛、陰毛や体毛など、全身の毛が抜けるケースもあります。
円形脱毛症は、脱毛に勢いがあり、部分的に急にまとめて抜けしまうのが特徴的な症状です。
髪の毛が正常に成長していたのにもかかわらず、
急に抜けてしまうといったところが、他の脱毛症との相違点です。
円形脱毛症の特徴
円形脱毛症が疑われる場合、脱毛巣周囲の毛を、軽くひっぱってみてください。もし、毛が数本でも抜ける間は円形脱毛症の症状が進行中だといえるでしょう。
また脱毛しているところの皮膚は、周囲よりへこんだ状態になっていないでしょうか。時には、軽い発赤を伴うこともあるようです。
円形脱毛症の進行がストップすれば、数カ月後に軟らかい毛が生えはじめ、その後には硬い毛がよみがえってくることが多いといわれています。ストレスが原因の円形脱毛症は、放置していても自然治癒するケースが多く見られるそうです。
しかし、頭の髪の毛だけでなく、全身の毛が抜ける汎発性脱毛症の場合には、予後があまりよくないケースが多いといわれています。
http://blogs.yahoo.co.jp/five_hatumou
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