harukanatakuchan様、似たような質問にお手数をお掛けして申し訳ないです。
今年の3月、全頭に掻き毟る程の激しい痒みを覚え、間も無く頭頂部に5 00円玉強の凹み、同時に円形の脱毛を発見。
約半月後には全毛髪が抜け落ち、後を追う様に眉、睫、鼻、足の先まで全体毛を失いました。
夫の転勤に伴い結婚、慣れない土地と家事、コンプレックスを視線で刺されるような職、廃車になる程の事故、これがほぼ同時に重なった故の全身性脱毛と考えてます。
皮膚科には今まで3件通い、内服(漢方含)、外用薬を処方されましたが思った以上の効果は見受けられず。
そして今の医師に下半身(陰毛の確認)を見られることへの嫌悪感、更には不信感を抱いてしまい、病院は諦めることに決めました。
当方、ネイチャ-メイドのマルチビタミン&ミネラルを飲み、毎朝豆乳とのむヨ-グルトをコップ1杯、免疫力を上げる為の爪もみやおろし納豆を毎日食す等し、今はまだ残っているフロジンも使用。(シャンプ-は無添加)
一つ気になる点は、寝付きが非常に悪く寝るのが朝方になってしまう事です。
これらから不足な点、又お薦め等ありましたら是非ご教授願います。
なぜリンパ球が誤反応するのかは判っていないのですが、古くはストレスによって発症すると言われていた病気であることなどから体内でなんらかの影響を受けている可能性が高い。しかし、ストレスを感じるとは考えにくい生まれたばかりの幼児などにも発症していることから、現在ではストレスは原因の1つではあっても主原因は体内のアレルギーが合併するなどによって自己免疫異常が引き起こされているのではないかと考えられるようになってきています。対処すべき処方は、ご存知だと思いますが、セファランチン、ステロイド、 免疫抑制剤、紫外線を使ったPUVA療法、局所免疫療法、液体窒素療法、ドライアイス療法、漢方薬療法などがあります。問題は、この病気によって、視線恐怖症や対人恐怖症になりストレスの悪循環で、治療の妨げになることです。必ず治すのだという意思を強くして臨んでください。
まずは、睡眠不足はよくないので、心療内科で睡眠導入剤と中期の睡眠薬を処方してもらってください(例:ハルシオン、ロヒピノール)現在の医者は×ですね。そして、できれば大学病院の皮膚科?脱毛科?内分泌科のあるところ(東大付属病院、順天堂大学病院など)で受診してください。適切な治療がされます。ご自分で、免疫力を高めるためには、多糖類=きのこ菌が有効です。サプリメントでもよいですし。しいたけ、舞茸、なめこなんでもよいです。また、クロレラ、スピルリナ、クロスタニンなども同様にかなり効果的です。しかしながら、ご自分でできるケアは限度があります。ぜひ大きな病院での受診をされてください。