父親の病気がわかりました。非ホジキンB細胞性悪性リンパ腫で辺縁帯リンパ腫です...

Thursday, June 15, 2006

父親の病気がわかりました。
非ホジキンB細胞性悪性リンパ腫で辺縁帯リンパ腫です
リツキサン(リツキシマブ)が効くとのことでしたが、
先生はリツキサンは最後の手段だど言ってました。
抗がん剤を使うようですが、

どのような抗がん剤を使っていくのでしょうか。
この病気の一般的な抗がん剤を教えてください。
よろしくお願いします。

  • おそらく、R-CHOP療法を行うのでしょう。
    R-CHOP療法とは、リツキサンに加えて、3種類の抗癌剤と1種類のステロイド剤を使用する治療法です。
    B細胞性の悪性リンパ腫の一般的な治療法です。
    具体的には、リツキサン、オンコビン、エンドキサン、アドリアシン、プレドニン(商品名です)の5種類の薬剤を使用することが多いです。
    ①リツキサン
    悪寒、発熱、かゆみなどのアレルギー症状が出ることがあるので、初回投与時には十分注意して行います。
    ②オンコビン
    高頻度で便秘を引き起こします。ひどい場合は腸閉塞に至ることもあるので、下剤を使用しながら治療を進めていくことが多いです。
    また、治療を重ねていくと、抹消神経障害として指先のしびれが出ることがあります。
    ③アドリアシン
    心筋障害、吐き気、脱毛などが起こります。
    心臓疾患がある人や高齢者には、代わりにピノルビンという心臓への影響が少ない薬剤を使用することもあります。
    治療開始から1ヶ月ほどで完全脱毛となりますが、治療が終われば今ある髪の毛は必ず生えてくるので安心してください。
    ④エンドキサン
    出血性膀胱炎、吐き気、脱毛などが起こります。
    ⑤プレドニン
    抗癌剤ではなく、ステロイド剤です。
    飲み薬として5日間内服します。状況で点滴で投与することもあります。
    肝炎を悪化させるおそれがあるので、肝炎患者には使用しません。

    それぞれの薬剤について簡単に説明しましたが、共通して現れるのは骨髄抑制です。治療開始後9日から14日くらいに出現することが多いです。
    この治療法は比較的骨髄抑制は軽度であることが多いですが、副作用の出方は個人差が大きいです。
    採血結果を見て、白血球が3000を切っているようなら感染のリスクが高い状況なので、うがいや手洗いをよく行って下さい。
    ここで説明したことは一般的なことなので、詳しい説明は主治医に聞いてください。
    お大事にして下さい。

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