今年の6月末に子宮頸癌で(腺癌)子宮広汎摘出リンパ隔世術を(クラスⅣ)(ステージⅡ-b)済ませリンパ28個中2個に悪性があり現在抗がん剤(タキソール&カルボプラチン)の3回目が終わったところですが、
手足の痺れと筋肉痛がひどく夜も眠れず(もちろん95パーセント脱毛しました)鎮痛剤?睡眠薬?痺れ止めを服用していますがあまり効果がなくきついばかりで家族に迷惑はかけるし??抗がん剤は6回の予定ですが回を重ねるごとにきつくなっていくのでできればしばらく休むかやめたいと思うのですが 途中で辞めると効果がなくなるのでしょうか?今のところ腫瘍マーカーは正常値です。
どうぞよろしくお願いします。
あなたの場合は、腺癌ですから、子宮頸癌の中でも一番悪性度の高い癌です。再発したら、まずアウトです。リンパ節転移が陽性だったと言うことから、徹底した治療を受けていないと、非常に危険です。他に有効な治療法が皆無ですから、手術直後のごくわずかに残っている癌細胞を根絶しておかないと、再発した場合は地獄のような治療を受けることとなります。初めての抗癌剤治療でたいへんなのはよくわかりますが、現在のパクリタキセル+カルボプラチンというのは、あなたの癌には現時点では一番有効と考えられている治療法であるだけでなく、一番副作用の軽い治療法です。もう少し、我慢して6コースは最低、私ならば8?10コースでも構わないと思いますが、完了した方がいいでしょう。脱毛は、抗癌剤治療が終われば、自然に生えてきますので、それまでは、頭に何かまいておくしかないでしょう。さて、痺れや筋肉痛は、パクリタキセルの副作用ですね。どうしても我慢できない場合は、パクリタキセルの代わりにドセタキセルという抗癌剤に変更することも可能です。この薬剤の方が、痺れや筋肉痛の副作用がかなり少なくなります。ただ、癌に対する効果は、パクリタキセルと同等かやや落ちるという専門家もいます。しかし、あなたの場合は根治手術後のmonthly TC療法(パクリタキセル+カルボプラチン)ですから、monthly DC療法(ドセタキセル+カルボプラチン)に変更しても、同等の効果は期待できるはずです。現在の治療を継続する場合、今の担当医に以下の治療法を申し出るのも一方法です。(1)漢方薬:芍薬甘草湯と牛車腎気丸を各3包、毎日食間に1日3回服用する。かならず同時に内服すること。(2)女性ホルモン剤、できればエストラーナテープを処方して貼付しなさい。あなたは腺癌ですから、常識的には卵巣も摘出しているはずです。女性ホルモン剤で若返りすれば、副作用は多少軽減されるはずです。どうしても我慢できないならば、主治医に申し出て、monthly DC療法(ドセタキセル+カルボプラチン)に変更してもらい、必ず6コース以上は終了するようにしなさい。あなたの一生が左右されます。痺れがひどい場合は、長時間正座した状態から立ち上がったようになり、立つことも困難となります。あまりひどい場合は、我慢せずに、monthly DC療法(ドセタキセル+カルボプラチン)に変更してもらなさい。とにかく、3回ではやめてはいけません。あなたはリンパ節転移陽性の子宮頸部腺癌stage2bなのです。ずばり、今やめると死にますよ。
抗がん剤は再発の予防を目的として行っているのだと思いますが、その場合、通常は3-6コース(質問者さんのようにリンパ節転移があった場合は6コース行うことが多いです)行います。
途中でやめると効果がなくなるわけではなく、3コース行った症例群よりも6コース行った症例群の方が再発率が低い、ということです。
ただし、可能性の問題なので、6コース行っても再発する方はいますし、3コースで途中やめにしても再発しない方もいます。
しびれや筋肉痛で死ぬことはないでしょうが、日常生活に支障が出るほどひどいのであれば、抗癌剤治療を中止しても良いと思います。また、手足のしびれと筋肉痛はタキソール(パクリタキセル)の副作用と思われますので、抗がん剤を変更するという選択肢もあると思います。
担当医?ご家族ともよーく相談してお決めください。
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