34歳兄がガンになりました。
見つかった時にすでにレベル4と言われ、直腸から肝臓に転移(12個ほど)しており、肝臓はもう切れないとの事でした。
糖尿病も酷く、普通の人が5~6程度であるとするなら兄は11だそうです。
明日手術があるのですが、どうやら人工肛門は避けられない様子です。
突然の事で、全く知識がなく、これからどうなるのだろうと不安でいっぱいです。
これからどうなって行くのか、具体的な事を知りたいのです。
まずは人工肛門と言うのは実際どんなものなのか。
生活がどう変わるのか。
抗がん剤の治療はどんなものなのか。
家族は何をどう準備すれば良いのか???。
経験者の方のご意見を頂きたいのです。
宜しくお願い致します。
肝臓の転移ですが、肝臓は全身の血液が集まるところなので、徐々にあちこちに転移が見つかる可能性が高いと思われます。抗がん剤を使用されると思いますが、副作用として吐き気や嘔吐、口内炎、全身倦怠感等から食欲低下、体力低下が懸念されます。また脱毛もあるため、男性であったとしてもショックが大きいと思いますが、帽子をかぶって隠すことができます。
糖尿病ですが、11というのは恐らくHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)という検査値だと思います。状態としては、やはりかなり悪いといえます。糖尿病は神経障害(手足のしびれ、温度の感覚がわからなくなる)、網膜症(物が見えにくい)、腎臓障害(尿を作る機能低下、最終的には人工透析)の合併症が怖い病気です。今回の場合、手術をされるので傷の治りが遅い事が心配です。入院中は栄養士による食事指導がありますが、退院後、食事コントロール(34歳男性であれば1600~1800Kcal前後?)を自分で管理しなければなりません。食事の摂取量にかなり制限がありますので、今まで自由に好きなだけ飲食してきた方は、余程意志を強くもち、周囲の家族、友人も気にかけなければ、誘惑に負けてしまいます。
癌の場合、治療効果が得られても、再発の不安があり、予後○年というのを、医師から説明されるかもしれません。本人に告知されているのか不明ですが、告知により未来を悲観し、よくないことを考える方もおられるので、家族が本人の性格、生活状況(例えば妻子がいる、仕事で重要なポストについている等)を考慮して、告知を決定する場合もあります。
告知されていない場合、家族の方は大変辛いと思いますが、本人の前での涙は厳禁になるでしょう。
状態にもよりますが、癌の治療は、お金も時間も本人?家族の体力をとても消費すると思います。全ての条件が揃っていても完治しないこともありますし、本人や家族の負担が減るとはかぎりません???が、できる範囲内で悔いのないよう、治療にも今後の生活(恋愛、仕事等)にも立ち向かっていけるといいな、と心よりエールを送らせていただきたいと思います。
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