父が肺がん(小細胞がん)と診断され、現在抗がん剤の1クール終了しました。明日...

Friday, August 28, 2009

父が肺がん(小細胞がん)と診断され、現在抗がん剤の1クール終了しました。
明日から2クールが始まり、放射線治療も同時に行うそうです。
1クール目でかなりのがんが消えたらしく、健康状態も良好です。

そこで質問ですが、抗がん剤と放射線治療を同時に行った場合
どのような副作用が考えられるのでしょうか。
1クールでは吐き気や食欲不振、味覚障害、白血球減少、脱毛
が見られましたが、どれも軽い症状でした。
1クール後二日ほど外出が認められ、自宅で過ごしました。
ちなみに小細胞がんは限局型で遠隔転移は見られないとのことです。

  • 小細胞肺癌への抗癌剤放射線併用治療の副作用としては食道炎が新たに
    考慮しておく必要があります。残念ながら、小細胞肺癌には抗癌剤と放射線
    治療の併用で緩解はあっても治癒は考えにくいといわれています。再燃した
    時点で「もはややることはない」といわれると思います。

    もし、さらなる治療効果を期待する場合には、ピンポイント放射線治療と特異的
    免疫治療の併用の可能性があります。

    ただし標準治療ではありませんので、現時点でこの治療を選択する場合には
    ご本人やご家族の積極的意思が重要です。

    下記クリニックでピンポイント放射線治療と特異的免疫治療を併用して提供
    しています。もしご興味がおありでしたら、一度ご相談されてはいかがでしょうか。

    医療法人社団ICVS 東京クリニック 03-3222-0551

    http://icv-s.org/


    治療の流れ

    http://icv-s.org/plan.html


    ※『治療の流れ』は放射線療法を併用した場合の一例です。
    病状によって治療の順序が変わる場合もあります。

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